梅雨明け前の朝、靴下を裏返して歩いた100歩

梅雨明け前の朝、靴下を裏返して歩いた100歩

今日の小さなこと

  • 靴下を裏返して脱ぎ捨てる
  • 玄関で100歩、ひたすら歩く
  • 汗が引くまで待つ

これだけ。100歩でいい。

靴下を裏返す理由

梅雨の朝、靴下を脱ぐとき、ふと気づいた。

中が湿っている。

蒸れた靴下を脱ぐと、ひんやりした空気が指先に当たる。でも、そのひんやりは気持ちいいのではなく、ただ「ぬるい」のだ。

そこで試したのが、靴下を裏返して脱ぐこと。

一見、ただの雑用に見える。でも、裏返す動作に、身体に「朝の準備」が入る。

「靴下を裏返す」——これは、ただの動作ではない。朝の儀式の入り口だ。

100歩だけでいい

歩数計を腕につける必要はない。スマホのアプリもいらない。

玄関で、ひたすら歩く。

100歩。数えなくてもいい。だいたい1分ちょっと。

100歩の正体

100歩は、歩幅40cmで40m。マンションを一周くらい。

でも、数値は関係ない。

重要なのは、「外に出ないで済む」ということ。

梅雨の朝、外は濡れている。傘を差すほどでもないが、地面は濡れている。靴が濡れるかもしれない。

そこで、玄関だけで完結する100歩。

100歩歩きながら考えること

歩いているとき、頭の中は空になる。

「今日は何をしよう」
「昨日のあの件、どうなった」
「夕飯、何にしよう」

そうやって雑念が流れていく。100歩で、頭の中が少し片付く。

梅雨の朝、頭が重い日は特に、この100歩が効く。

なぜ梅雨の朝なのか

梅雨が明ける前。6月30日。昨日まで雨が続いていた。

「そろそろ夏が始まる」という期待と、「まだ梅雨だ」という現実の間で、身体が迷っている。

その迷いを、100歩で解消する。

歩いているうち、足が動く。足が動くと、身体が「朝だよ」と気づく。

梅雨の朝、身体が起きたことに気づかないことがある。起きたのは頭だけで、身体はまだ眠っている。

100歩は、身体を起こすスイッチだ。

100歩のルール

私が守っているルール。

  1. 靴下を裏返す(朝の儀式の入り口)
  2. 100歩だけ(増やさない。減らさない)
  3. 外に出ない(濡れない。濡れると、次も外に出たくなくなる)
  4. 汗が引くまで待つ(身体が「起きた」とわかるまで)

4つだけ。これ以上ルールが増えると、続かない。

明日も100歩

梅雨明けはいつなのか。天気予報では「来週」と言っている。

でも、梅雨明けは、自分が決めるものではない。

だから、梅雨明けを待たずに、100歩を続ける。

100歩で朝の重さを軽くする。それだけで十分。

明日も、靴下を裏返して、100歩。


カテゴリ: 日常